カロリー計算と炭水化物の上手な摂取

ダイエットとカロリー計算

食事のレシピのカロリー計算をすること＝食事のカロリーを「コントロール」することです。
ダイエットをしようとするときには、カロリーのコントロールが大変重要となってきます。

ダイエット中の摂取カロリーが、ダイエット中の消費カロリーより多い場合には体重は増え、またダイエット中の摂取カロリーが消費カロリーより少ない場合には体重は減ります。 ダイエット中は食事の量を減らすことよりも、摂取するカロリー量を計算して、低カロリーの食事をすることがダイエット成功のポイントとなります。

では、ダイエットの時には一日あたりのカロリー摂取量はどれくらいが良いのでしょう。
ダイエット中の１日の必要摂取カロリーの目標は、大体1600キロカロリー程度と言われています。肥満度によっては、最終的なカロリー計算として1300キロカロリーまで落とすことも必要になるかもしれません。 しかし、ダイエットを始めたばかりでいきなりカロリーを急激に落とすことは、体にとって大きなストレスとダメージになります。

ダイエットを始める時には、少しずつカロリーを減らしていくこと。これが大きなストレスを感じずにダイエットを成功させるコツと言えるでしょう。

ダイエットカロリーコントロール

「ダイエットカロリーコントロール」という方法、これはその名前の通り、カロリーの摂取方法を考え変えることによってダイエットを成功させる方法です。運動もサプリメントも必要のないダイエット方法になります。

しかし気をつけて下さい。間違ったカロリーコントロールのダイエットは返って危険です。
ダイエットをする為にはカロリーの摂取量を消費する量より減らさないといけませんが、カロリーを減らすことにより、必要な栄養素まで減らしてしまうことが多いのです。
例えばリンゴダイエットやたまごダイエットなどの単品の食品のみでのダイエット方法などです。単品食品に偏ってしまうと、必要な栄養素を摂取することができないため危険なダイエット方法となりがちです。

またダイエットには、自分に合った目標体重を設定することがとても大切になります。BMIという体格指数による標準体重を参考にすると良いでしょう。
BMIは、体重(kg)を身長(m)で2回割った数値で、BMI22がダイエットの目標体重の目安です。標準体重の計算は、身長(m)×身長(m)×22となりますのでカロリーコントロールダイエットを検討中の人は参考にしてください。カロリーコントロールダイエットには、パンよりご飯を食べるほうが良いようです。